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「熱中症で倒れる人が続出!看護師が教える正しい水分補給と夏の外出時の注意点」

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■はじめに:今、熱中症で救急搬送が急増中!

こんにちは、現役看護師のnurse ojiiiです。
昨日今日と異常な暑さが続いており、熱中症で救急搬送される人が後を絶ちません。
特に高齢者や子ども、そして意外にも「屋内にいたのに熱中症になった」という方も多いんです。

この記事では、熱中症のリスクと正しい予防方法を、看護師として10年以上の現場経験をもとに詳しくお伝えします。

★💡過去に書いた「脱水から脳梗塞へ」の記事も必見!
👉 脱水と脳梗塞の危険な関係

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■第1章:熱中症は「外にいない人」もなる

「外に出ていないから大丈夫」
そう思っていませんか?

実は、屋内にいても熱中症になるケースが年々増えています。

  • エアコンをつけずに過ごす高齢者
  • 室温が30℃を超えているのに気づかない
  • 水分補給を忘れている
    こうした要因が、知らず知らずのうちに体温上昇・脱水を引き起こし、重症化につながります。

■第2章:外出時の正しい服装と持ち物

猛暑の日に外に出るときは、次のポイントを意識しましょう。

帽子 or 日傘は必須(頭部への直射日光を防ぐ)
薄手で通気性のある長袖(紫外線と熱を防ぐ)
首元の冷却タオル
吸水速乾素材のインナー

☀️「汗をかいたら水分を補えばいい」は大きな間違い
→ 発汗で「水分」だけでなく「塩分」などの電解質も失われているんです。


■第3章:水分補給のコツとタイミング

熱中症予防のカギは「のどが渇く前に飲む」こと。

タイミング推奨される飲み物ポイント
起床後常温の水コップ1杯腸蠕動を促し、脱水を防ぐ
外出30分前スポーツドリンク or 経口補水液ナトリウムを含むものが◎
外出中15〜20分ごとに100〜200ml一気飲みせず、少しずつ
帰宅後味噌汁・麦茶など電解質と水分の補給に適している

💧「お茶やコーヒーだけ」ではNG!利尿作用で逆効果になる場合も。


■第4章:熱中症→脱水→脳梗塞…怖い連鎖を防ぐ

熱中症によって脱水が進行すると、血液がドロドロになりやすくなります。
その結果、脳梗塞など命に関わるリスクにもつながるのです。

▶ 詳しくはこちらの記事でも解説しています
👉 脱水から脳梗塞を防ぐためにできること

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■第5章:看護師として、今伝えたいこと

熱中症は「正しく知って」「きちんと備えれば」防げる病気です。
誰もがリスクを持つ今の時期だからこそ、自分自身と大切な人の命を守る行動を意識してほしいと思っています。


目次

✅まとめ:あなたと家族を守るために

  • 室内でも油断しない
  • 外出時は服装・持ち物に注意
  • 水分補給は「早め・こまめに」
  • 適切な冷房の使用も必須

熱中症は予防がすべて。
自分の体に敏感になり、正しくケアを続けていきましょう。

本日も読んでいただきありがとうございました。
この記事を読んで少しでも熱中症の被害が抑えられたらいいなーと思います。
また次の記事も是非読んでください!!
それじゃあさようならー

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