【筋トレ歴10年が語る】基礎代謝を制する者がボディメイクを制す!加圧シャツの活用術も紹介

筋トレを10年以上続けてきた中で、よく聞かれるのが「どうやったら痩せやすい体になれるの?」「筋トレってダイエットにも効くの?」という質問。結論から言うと、鍵となるのは『基礎代謝』の底上げです。

今回は、筋トレの経験を通じて感じた「基礎代謝の重要性」と、最近注目されている加圧シャツの活用メリットについても紹介します。


基礎代謝とは?意外と知らないその正体

「基礎代謝」とは、何もしなくても消費されるエネルギー量のこと。呼吸、体温維持、内臓の活動など、生命維持に必要なエネルギーです。寝ているときにも消費されます。

成人男性なら約1500kcal前後、女性で1200kcal前後が平均とされますが、この数字は年齢・筋肉量・性別で変化します。

筋トレを通じてこの基礎代謝が高い状態を保てれば、「太りにくく痩せやすい体質」に自然と近づいていくのです。


筋トレで基礎代謝が上がる理由

筋トレが基礎代謝に与える影響は計り知れません。

筋肉は、脂肪よりも多くのエネルギーを必要とします。1kgの筋肉が消費するカロリーは脂肪の約3倍以上。つまり、筋肉量を増やすことで、安静時でも消費カロリーがアップします。

1. 筋肉は代謝のエンジン

2. EPOC効果(運動後過剰酸素消費量)

筋トレ後は、身体が「回復モード」に入り、多くの酸素やエネルギーを必要とします。これがEPOC(エポック)効果と呼ばれ、運動後も代謝が高い状態が数時間~1日続きます。

3. ホルモンバランスの調整

筋トレによってテストステロンや成長ホルモンが分泌されやすくなり、これらのホルモンは脂肪燃焼や筋肉維持に役立ちます。ホルモンバランスの改善も基礎代謝の向上に寄与します。

筋肉痛になっているだけでも消費カロリーって増えているのです。


食事制限だけでは代謝は落ちる

ダイエットで食事量を減らすと、確かに一時的には体重は落ちますが、同時に筋肉量も減少します。すると基礎代謝が下がり、リバウンドしやすい体になってしまうのです。これが食べないダイエットの落とし穴です。

だからこそ、「筋肉を落とさずに脂肪を減らす」ためには、筋トレ+バランスの取れた食事が最も効率的な方法になります。


加圧シャツを活用するメリット

最近話題になっている「加圧シャツ」。筋トレをサポートするアイテムとして、多くのアスリートやフィットネス愛好家の間で取り入れられています。実際に使ってみて感じたメリットをいくつか挙げてみます。

1. 姿勢が整うことで筋肉の使い方が最適化される

加圧シャツは姿勢をサポートする設計になっており、着るだけで背筋が自然に伸びます。これにより、筋トレ中のフォームの安定性が向上し、正しい筋肉に効かせやすくなります。

2. 圧力による持続的な刺激

胸・背中・腹部など、特に意識したい部位に適度な圧力がかかることで、着ているだけでも軽い筋肉刺激になります。筋トレしているときと同じですが、刺激を与えたい場所を触りながら筋トレすることで、その筋肉の部位に意識が行くものですよね。日常生活の中でも「常に引き締めを意識」できるのが大きな魅力です。

3. トレーニング時の集中力アップ

実際に加圧シャツを着てトレーニングすると、体幹が固定され、無駄な力を使わずに済むので、種目に集中しやすくなります。重量を扱う時にも「ぶれ」が少なくなり、安全性も向上します。

4. モチベーションが上がる

鏡に映る自分の身体が引き締まって見えると、やる気が出ます(笑)。この心理的なブースト効果も、継続には意外と大事な要素です。


実際にどう取り入れるか?

基礎代謝を高めたいなら、以下のようなルーティンをおすすめします。

  • 週2〜3回の筋トレ(全身または大筋群メイン)
  • 毎日の姿勢・生活習慣の見直し
  • 加圧シャツは日常的に着用(通勤・家事中などでもOK)
  • 睡眠と栄養をしっかりとる(タンパク質・ビタミン・ミネラル)

特に筋トレ初心者は、加圧シャツを着ることで「筋肉を意識する感覚」が養われ、フォームの改善にもつながります。


まとめ:基礎代謝を上げる=一生モノの資産

筋トレを10年以上続けてきたからこそ言えるのは、「基礎代謝は裏切らない」ということ。年齢を重ねても太りにくく、疲れにくく、動ける体でいるためには、筋肉を育て、代謝を維持することが何よりの資産です。

そして、そのためのサポートアイテムとして「加圧シャツ」は非常に有効。日常に手軽に取り入れられる工夫をしながら、自分の身体と真剣に向き合ってみてはいかがでしょうか。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

読んでいただいた皆様が今後もより良い未来がありますように

それじゃあさようならー

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