僕のニキビ体験談 〜10代後半から続いた闘い〜

僕がニキビに悩み始めたのは、19歳のころ。                          本当に、それまでニキビとかできたことがなかったです。        だから最初の頃は「なんだろーこれ?」って軽く考えていました。
最初はポツポツとした小さなニキビだったのが、気づけば顔全体、特にフェイスラインや頬に赤く腫れたニキビが広がっていきました。特に、僕は左のこめかみらへんに多くできました。

これはあくまで諸説言われていることですが、ニキビができる部位によって特徴があるので書いておきますね!

おでこ・こめかみ
皮脂分泌が多く、10~20代前半の思春期にできやすい。整髪料や髪の毛の刺激、洗顔や洗髪のすすぎ残しも原因になりやすい。

鼻・眉間(Tゾーン)
顔の中でも特に皮脂腺が多い部分で、皮脂の過剰分泌による毛穴詰まりが主な原因。オイリー肌や思春期の人に多く、触る癖があると悪化しやすい。


乾燥しやすい部位で、大人になってからできやすい。ホルモンバランスの乱れや乾燥、寝具やメイク品の刺激、生活習慣の乱れが原因となる。

あご・フェイスライン(Uゾーン)
大人ニキビができやすい場所。ホルモンバランスの乱れ、ストレス、寝不足、食生活の乱れ、マスクや頬杖などの物理的刺激が関係し、再発しやすく治りにくい傾向がある。

口周り
大人になってからできやすく、胃腸の不調やカミソリなどの刺激、食生活の乱れが原因になりやすい。

正直、「もうこれは病気なんじゃないか?」と思うほどひどかったです。
洗顔をしても、化粧水を変えても全然よくならない。皮膚科にも通いましたが、一時的にマシになってもすぐ再発する……。    そして再発することでストレスになる・・・・そしてまたひどくなると悪循環の繰り返しでした・・・・

特につらかったのは、人の目が気になる毎日でした。      そのころはマスクをするとかが普通ではなく、それがさらに目立つようになっており、日々ストレスの日常でした。

友達と会うとき、初対面の人と話すとき、
「見られてるかもしれない」と不安になって、顔を隠すようにうつむいてばかりいました。そのために、髪の毛で隠すようにして、それがまた、ニキビを増やしてしまう原因になり・・・

肌のことばかり考えて、気分が落ち込む日も多く、
心までボロボロになっていったのを覚えています。

20代に入っても状況は変わらず、
「もう一生このままかもしれない」と思ったこともあります。

看護学校も卒業して、就職しても悩みました。          看護学生の頃は、親も気にかけてくれて、皮膚科にもしっかり通わせてくれました。

でも――よくならず・・・
このまま何もしなければ、本当に一生このままだ。
そう思って、少しずつ自分の生活を見直していくようになりました。

今回も読んでいただきありがとうございました。

今回はここらへんで終わらせてもらいたいと思います。

次回をまたお待ちください。

それではさようならー

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