僕がニキビに悩んでいた当時は、今みたいに正しいスキンケアや生活習慣の情報が簡単に見つかる時代じゃありませんでした。
ネットには色々な情報があふれていたけれど、どれが正しくて、どれが間違っているのかもわからない。とにかく、「自分の肌に効くもの」を見つけたくて、いろんなことを手探りで試していきました。
■ スキンケアの見直し
まずは、ニキビに直接関係していそうなスキンケアから見直しました。以前述べたように、最初の頃はニキビもできたことがなかったので、ニキビができたらそのたびつぶして・・・それを繰り返していました。それが今考えると一番いけない行動でした・・・
市販のニキビ用洗顔料や化粧水をいくつも試しながら、「何が合っているのか」を探しました。
・洗いすぎて乾燥してしまったこともあった
・逆に保湿しすぎてベタベタになったこともあった こんなのを何回も何回も繰り返していました
でも少しずつ、「刺激の少ない洗顔料」と「シンプルで保湿重視のスキンケア」が、自分の肌に合っていることがわかってきました。
■ 食事の改善
スキンケアと同じくらい力を入れたのが食事の見直しです。
僕はもともと揚げ物や甘いものが大好きだったんですが、それが肌に悪いと知ってからは、本気で控えるようになりました。
- 揚げ物はほとんど食べない
- 甘いお菓子やジュースも完全にやめる
- 代わりに野菜中心の食事、たんぱく質を意識
正直、最初はかなりきつかったです。でも、少しずつ肌に変化が出てくると、続けるモチベーションになりました。
そして、食事のことを様々調べて、どれにビタミンやミネラルが多いかなどを知ることができました。今みたいに、ダイエットや美容にまだ力を入れる前だったので、本当にいろいろ本を読んだり、どれにビタミンB1が多く含まれているのか、どれにビタミンB12が多く含まれているのか?そして、それを使った料理はどうしたらいいのか、めちゃくちゃ、物凄く調べまくりました。 そのおかけで、栄養学の知識などは学年でもトップクラスでよかったですね(笑) けがの功名のようなものです(笑)

■ 睡眠を整える
「肌は寝ている間に生まれ変わる」という情報を見てから、睡眠習慣の改善にも取り組みました。学生だった頃は、できるだけ同じ時間に寝て、同じ時間に起きるということを繰り返すようにしていました。そのころは、あまり22時から2時が”肌のゴールデンタイム”といわれていなかったので、下記の時間に起きてました。
- 夜は毎日0時前には必ず寝る
- 朝は6時半には起きる
- 休日でも生活リズムを崩さないように意識
しっかり眠るようになってから、肌の回復スピードが速くなったように感じました。肌の”ターンオーバー”ですね気分も前向きになって、ニキビに振り回されすぎないメンタルも少しずつ取り戻せた気がします。肌のターンオーバーなどについては、また今度書きたいと思います(笑)
■ 適度な運動
また、体のめぐりをよくするために運動も始めました。
最初の頃は特にジムに通ったりはしていなかったけど、軽い筋トレやランニングなど、体を動かすことを習慣にするようにして、お風呂もしっかりつかるようにしました。
汗をかくことで肌の調子が良くなる感覚もありましたし、ストレス解消にもなりました。(今では、筋トレにはまりまくって筋トレをしまくっている日々ですが・・・(笑)そのころは、これくらいの密度で運動していましたね)
正しいかどうか分からない中で、たくさん試して、たくさん失敗もしました。
でも、こうして生活を総合的に見直していったことが、今の肌につながっていると思っています。
今回の記事はここまでです。読んでいただきありがとうございました。
また続きを書きたいと思いますので、是非お待ちください。
それではさようならー
コメントを残す