


① 超高齢社会がさらに進行
- 2025年には団塊の世代が全員75歳以上になり、「後期高齢者」が激増。
- 2040年には**65歳以上が人口の約35%**になると予測されています!
- 一人暮らしの高齢者世帯も増加し、介護・医療の「個別対応」が必要に。
② 医療・介護は“支える人”が不足
- 高齢者が増える一方で、現役世代(20〜64歳)は減少中。
(どのくらい減るのかは下記に書いてますので少し参照ください) - 医師・看護師・介護士など、医療福祉職の人手不足が深刻になるといわれています。
- 医療も病院→在宅・地域医療へシフト。訪問看護・訪問医療が今後の主流に。


③ 医療費が国家財政を圧迫
- 高齢者の医療費は全体の約6割以上を占めている。
- 国はこれに対応するため、診療報酬改定や保険制度の見直しを進めている。
- 将来は、「必要最低限の医療しか受けられない」時代が来る可能性も。
④ 医療の質より“効率”が重視される流れ
- 短期入院・早期退院・在宅管理など、医療制度は効率重視に。
- 「お金がないと受けられない医療」が増える懸念も。(実際に海外は多い)
- 同時に、テクノロジー(AI・ロボット)活用で現場の負担軽減が進む可能性もある。
でも、医療従事者は消えない職業といわれている・・・
↓それは下記に詳しく書いてますので少し見てください↓
- 医療従事者は「AIに奪われにくい職業」として世界的に認識されています。
- ただし、画像診断・カルテ解析など一部業務はAIに代替される可能性が高い一方、「患者対応」「説明責任」「臨機応変な判断」などは人間にしかできません。AIは人の気持ちに寄り添うなどが苦手なんです!!
- 今後は「AIと協働」し、AIを活用しながら人間にしかできない価値を発揮することが求められます。
(AIに奪われない??職業ランキングもここに記載しています)
https://www.threads.com/@nurseojiii6/post/DLR2eZ0zmd8?xmt=AQF0Vb59CceMFsFenX6X8J3AoJ3VabzArGUQ1w2OW9sKCQ

⑤ それでも医療・看護の“人の力”は不可欠
- テクノロジーが進んでも、**「人の心に寄り添うケア」**は人にしかできない。
- 高齢者が増える社会だからこそ、看護・介護の仕事の価値はさらに高まる。
- これからは「支える側」に回る人材が尊重される時代へ。

🔚 まとめ
高齢者が増える。
医療費は増える。
働く人は減る。
そんな時代に必要なのは、「支える力」と「制度の進化」。
現場で働く人の声を聞きながら、支える社会をみんなで作っていくことが、日本の未来に必要です。
🔹2040年、日本の“65歳以下”はどれくらい残ってるの?
今、日本はどんどん高齢化が進んでいます。
実は2040年には、65歳以下の人口は約7,000万人まで減ると予測されています。
これは現在よりも約1,500万人近く減少する計算です。
つまり、働き盛りの世代がどんどん減っていく中で、
逆に65歳以上の高齢者は約4,000万人にまで増えるとも言われています。
👥 現役世代が減るとどうなる?
- 医療・介護を支える人が少なくなる
- 社会保障の財源が足りなくなる
- 若い人1人が支える高齢者の人数が増える
本日も記事を読んでいただきありがとうございました!!
少し暗い話になったところもあったと思います。
でも、皆で力を合わせて、乗り越えていくことができると思います。
なぜなら、僕たちは日本人だからです!!
医療のことなど今後も書いていきますので、読んでもらえると嬉しいです。
それじゃあさようならー



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