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人はなぜ太るのか?「食べたら出るのに太る」解剖学的な答え

「食べたものは排便で出ていくはずなのに、なんで人は太るの?」
ここはめちゃくちゃ本質的です。

結論から言うと、便として出るのは食べ物の残りカスであって、エネルギー(栄養)は出る前に体へ吸収されているから。
そして人間は、進化的にも環境的にも、余ったエネルギーを脂肪として貯めやすい仕組みを持っています。 dash.harvard.edu


目次

1) 便に出るのは「吸収しきれなかった残り」だけ

食べ物は胃でドロドロにされ、小腸で分解→吸収されます。
糖質はブドウ糖、脂質は脂肪酸、タンパク質はアミノ酸になり、腸の壁から血液(やリンパ)に入って全身へ。

一方で便に残るのは、ざっくり言うとこうです。

  • 消化されにくいもの(食物繊維など)
  • 腸内細菌の残骸や老廃物
  • 消化酵素で分解しきれなかった部分

つまり、太る/痩せるを決める勝負は、便として出る前にほぼ終わってるってことです。


2) 余ったエネルギーは「体脂肪」という倉庫にしまわれる

吸収された栄養は、まず「今使う分」に回されます。
それでも余れば、体は超合理的にこうします。

  • 糖質:まずは肝臓・筋肉にグリコーゲンとして貯蔵
  • それでも余れば:中性脂肪(トリグリセリド)として脂肪細胞へ貯蔵

この貯蔵を後押しする代表がインスリンです。
インスリンは、脂肪細胞での脂肪分解(リポライシス)を抑えて、貯蔵を促す方向に働きます。 PMC+1

太る=意思が弱いだけじゃなく、体の設計として「余ったら貯める」が標準仕様なんです。


3) 動物は体型が変わりにくいのに、人は太りやすい理由

野生動物は基本こういう世界で生きてます。

  • 食べ物が毎日安定して手に入るわけじゃない
  • 1日中、移動・狩り・逃走で消費が大きい
  • 食べられるときに食べるはあるが、常に飽食ではない

それに対して現代の人間は、

  • いつでも高カロリーが手に入る
  • 歩かない(消費が減る)
  • ストレス・睡眠不足・誘惑が多い
  • そして「美味しすぎる食品」があふれている

特に超加工食品(ultra-processed foods)は、同じ条件に整えた食事でも、結果として摂取カロリーが増え体重が増えた、という入院下RCT(NIH)まであります。 PubMed+1
要は、現代は体の仕組みに対して環境が強すぎる。


4) 「満腹でも食べる」のは、人間の脳が強いから

「お腹いっぱいでも食べるのは人間だけ」って話。

人間の食欲は、胃腸だけじゃなく脳(報酬系)が握っています。
甘い・脂っこい・塩気・サクサク食感…こういう刺激は報酬系を強く動かし、必要じゃなく快楽で食べるモードに入りやすい。超加工食品と報酬系の関係も議論されています。 PMC+1

さらに、脂肪が増えると本来は食欲を落とすはずのレプチンが効きにくくなる(レプチン抵抗性)という話もあり、「太るほど満腹が鈍る」方向に傾くこともあります。 PMC


5) じゃあ「同じカロリー」なら何が太りにくい?

同じカロリーでも「太りにくい」を作るなら、まずはタンパク質。
でも毎日、鶏むね・魚・卵だけで回すのは正直しんどい…。
そんなときは「タンパク質を足して満腹を作る」のが最短ルートです。
世界で人気のMyproteinなら、続けやすいフレーバーも多く、減量期〜筋肉づくりまで幅広く使えます。
✅ まずは「1日1回、タンパク質を追加」からでOK
✅ 間食・朝食の置き換えにも使いやすい
✅ 筋トレ民の“継続”に強い
Myproteinを見てみる(公式)→
※「高タンパクを足す」だけでも、食欲の暴走が落ち着く人は多いです。

ここが実践で一番役に立つやつ。
同じカロリーでも、太りにくさは体感的に差が出ます。理由は3つ。

① タンパク質は「消化コスト(食事誘発性熱産生)」が高い

タンパク質は消化吸収に使うエネルギーが大きく、
目安として タンパク質20–30% > 糖質5–10% > 脂質0–3% とされています。 PMC
同カロリーで、タンパク質寄りの食事は使われて消える分が多い。

② 食物繊維は「満腹を作って、結果的に食べ過ぎを止める」

食物繊維は満腹感や摂取量低下に関与する、という系統的レビューがあります。 PubMed
同カロリーでも、腹持ちが違う=次の間食が減るが起きやすい。

③ エネルギー密度が低い(かさがある)ほど満足しやすい

野菜・果物・スープ・芋類みたいに「水分が多くてかさがある」食事は、満腹を保ちつつ摂取エネルギーを抑えやすい、という研究の流れがあります。 PMC

まとめると
同じカロリーなら「太りにくい寄せ方」はこう。

  • 【高タンパク】鶏むね・魚・卵・大豆・ヨーグルト
  • 【高食物繊維】野菜・海藻・きのこ・豆・玄米/全粒粉
  • 【低エネルギー密度】具だくさん味噌汁、鍋、スープ、果物

6) 体重が増えるなら「脂肪より筋肉」が最強(筋トレが大事な理由)

「太っても崩れない体」=筋肉。最短で変えたいなら、プロに任せるのもアリ。
筋トレはやれば変わる。でも「何をどれだけ」「食事をどう整えるか」で結果は天と地ほど差が出ます。
RIZAPはトレーニング×食事×習慣をまとめて設計してくれるから、 自己流で遠回りしがちな人ほど価値が出やすいです。
✅ 「続かない」を仕組みで解決(管理・伴走)
✅ 何を食べるかが明確になり、迷いが減る
✅ 体重より大事な体型にコミット
※「やる気」より「環境」で勝つのが、減量と筋肉づくりのコツ。

同じ増えるでも、筋肉で増えるのは価値が違います。

  • 筋肉は「糖をためるタンク」になり、血糖の処理が上手くなる
  • 体を動かす土台が増え、日常の消費(NEAT)も上がりやすい
  • 何より見た目が変わる(体重より体型が変わる)

おすすめはシンプルでOK。

  • 筋トレ:週2〜3回(全身でOK)
  • 歩く:まずは「毎日+2000歩」から
  • タンパク質:毎食手のひら1枚分を意識

「太らない体」じゃなくて、
「太っても崩れない体」=筋肉を作るのが、現代の最適解です。


まとめ

「太っても崩れない体」=筋肉。最短で変えたいなら、プロに任せるのもアリ。
筋トレはやれば変わる。でも「何をどれだけ」「食事をどう整えるか」で結果は天と地ほど差が出ます。
RIZAPはトレーニング×食事×習慣をまとめて設計してくれるから、 自己流で遠回りしがちな人ほど価値が出やすいです。
✅ 「続かない」を仕組みで解決(管理・伴走)
✅ 何を食べるかが明確になり、迷いが減る
✅ 体重より大事な体型にコミット
※「やる気」より「環境」で勝つのが、減量と筋肉づくりのコツ。

人が太るのは、
①吸収が先に起きる+②余りは脂肪として貯める設計+③現代の環境が強すぎるから。

でも逆に言えば、戦い方は決まってます。

  • 食事は「タンパク質+繊維+かさ」で勝つ
  • 筋トレで増えて嬉しい体重を取りに行く
  • 超加工食品は「敵が強い」と理解して距離を取る PubMed+1

※本記事は一般的な情報で、治療や診断の代わりにはなりません。持病や服薬がある場合は医師・管理栄養士に相談してください。

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