

■ はじめに
皆さんこんにちは!
看護師歴10年以上、そして筋トレ歴も10年以上のnurse ojiiiです!
最近、こんなことありませんか?
☑ 朝起きたら枕に髪が多い
☑ シャワー後の排水口がやけに詰まりやすい
☑ 髪にコシやボリュームがなくなってきた気がする…
実はこれ、「梅雨」が関係しているかもしれません。
今回は、湿気・気温・ストレス・栄養など、さまざまな要因が絡み合うこの季節の「抜け毛」について、看護師としての視点+実体験を交えて深掘りしていきます!
■ 梅雨に抜け毛が増える3つの理由
① 湿度と皮脂分泌のバランスが崩れる
梅雨の時期は高温多湿。この環境では頭皮が蒸れやすく、汗や皮脂が過剰に分泌されます。
その結果👇
・毛穴が詰まりやすくなる
・雑菌が繁殖しやすくなる
・頭皮の炎症やかゆみ → 抜け毛へ
② 自律神経の乱れ自立神経の記事も書いてますので是非
梅雨特有の「低気圧」「気温差」は、自律神経のバランスを乱す要因です。
交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなると、血流も低下しやすくなり、毛根への栄養供給が不十分に。
つまり、「ストレス×血行不良」で抜け毛が増えるというわけです。
ストレスがどれだけ身体に影響を与えるのかは下記の記事を書いてますのでご参照してみてください!!

③ 湿気による睡眠の質の低下
実は、睡眠中に分泌される「成長ホルモン」は髪の修復・再生にも関与しています。
しかし、湿気や寝苦しさによって睡眠の質が下がると、この成長ホルモンの分泌も減少。
結果的に、抜け毛が増える原因になるのです。
■ 看護師として伝えたい「生活でできる抜け毛対策」
✅ 1. 頭皮を清潔に保つ
毎日シャワー後にしっかり乾かすことで、雑菌やカビの繁殖を防げます。
※特にこの時期は「ドライヤーは面倒」ではなく「頭皮の健康習慣」です!
顔のケアはほとんどしていると思いますが、頭皮も同じようにケアしてあげてください!
✅ 2. ストレスをためない
ストレスは自律神経を乱し、ホルモンバランスを崩します。
軽い運動や深呼吸、1日5分のストレッチでも効果的。
✅ 3. 睡眠環境の見直し
エアコンで室温は26〜28℃、湿度50%前後を保つのがベスト。
「電気代より命と髪」と心得ましょう。
■ 抜け毛を防ぐカギは「タンパク質」

筋トレ歴10年以上の自分として断言できます。
髪は“ケラチン”というタンパク質でできています。
つまり、食事からしっかりとした材料(タンパク質)をとらないと、髪は細く・抜けやすくなるのです。
タンパク質が簡単に取れない人などは、プロテインなどからでも大丈夫です!
プロテインの取り方の記事も書いてますので是非参照ください!!
https://skmtsakaryu.com/%e3%80%90%e7%9c%8b%e8%ad%b7%e5%b8%ab%e3%81%8c%e8%a7%a3%e8%aa%ac%e3%80%91%e3%83%97%e3%83%ad%e3%83%86%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%81%ae%e9%a3%b2%e3%82%80%e3%82%bf%e3%82%a4%e3%83%9f%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%81%a8/
✅ 積極的に摂りたい食材
- 卵(特に黄身)
- 鶏むね肉
- 魚(サバ、鮭など)
- 大豆製品(納豆・豆腐)
- ヨーグルト(+亜鉛補給にも)
※特に「髪を育てる栄養」には、ビタミンB群・亜鉛・鉄も必要。
バランスよく食べるのが基本!
■ 実際の僕の食事例(簡単!1日のタンパク質摂取)
- 朝:ゆで卵2個+納豆+味噌汁+玄米
- 昼:鶏むね肉とブロッコリーの炒め物+少し白米
- 夜:鮭の塩焼き+豆腐サラダ+味噌汁
- 間食:プロテイン1杯(20g)
これはある一日の食事です
髪だけでなく、体の修復・免疫力にも役立つ内容です◎
■ まとめ:梅雨の抜け毛は“今”対策することで未来を守れる
「髪の毛は女の命」「男も見た目大事」──
よく言われますが、
髪は健康のバロメーター。
湿気、気圧、ストレス、食事…
どれも見落とされがちですが、今日から変えられることもたくさんあります。
「またごっそり抜けてる…」と落ち込む前に、
今日から少しずつ、髪にやさしい生活を始めてみませんか?
髪は、毎日を映す鏡。
不安定な季節にこそ、自分をいたわる生活を始めてみませんか?
今日からできる一つの習慣が、数ヶ月後の髪を変えていきます。
看護師として、そして健康を大切にする一人として、これからも“暮らしの中のヒント”を届けていきます。
本日も読んでいただきありがとうございました。
それじゃーさようならー





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