


はじめに:夏に増える肌トラブル
皆様お疲れ様です。現役看護師のnurse ojiiiです!!
梅雨から夏にかけて、汗や皮脂の分泌が増えてくると、
肌トラブル…特にニキビに悩む人が一気に増えてきますよね。
実は僕も、思春期の頃はかなりニキビに悩まされてきました。
あの頃は見た目のコンプレックスも強くて、いろんな情報を調べたり、試行錯誤もしていました。
今回は、そんな僕自身の経験と、看護師としての視点を交えて、「ニキビとうまく付き合う方法」についてお話ししていきます。

第1章:思春期ニキビとの戦い〜僕が実践していたこと〜
思春期の頃、僕が特に気をつけていたのは3つ。
- 生活習慣を整えること
→ 夜更かしを控えて、できるだけ同じ時間に寝起きする。
→ 適度に運動をして汗をかくことで代謝を上げる。 - 食生活の見直し
→ 揚げ物や甘いお菓子は控えめにして、野菜やたんぱく質をしっかり摂るようにした。
→ 水分をこまめにとって、肌の乾燥を防ぐようにも意識。 - スキンケアの基本は“優しさ”
→ 汗をかいた時、絶対にタオルでゴシゴシこすらない。
→ ティッシュなどでやさしく“おさえるように”拭き取る。(できるだけ保湿成分 の高いティッシュを)
→ 脂取りシートも、過剰に使いすぎると逆に皮脂を奪いすぎて肌が乾燥→過剰分泌の悪循環になるから注意。
第2章:看護師として伝えたい「肌と身体の関係性」
肌は“内臓の鏡”とも言われるくらい、体の中の状態を映し出します。
睡眠不足やストレス、便秘などが続くと、肌荒れやニキビの原因になりやすいんです。
↓ストレスがどれだけ体に悪いかも記事書いてますので是非↓
★https://skmtsakaryu.com/%e3%80%90%e7%9c%8b%e8%ad%b7%e5%b8%abx%e7%ad%8b%e3%83%88%e3%83%ac%e6%ad%b410%e5%b9%b4%e8%b6%85%e3%81%8c%e8%aa%9e%e3%82%8b%e3%80%91%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%ac%e3%82%b9%e3%81%8c%e3%81%a9%e3%82%8c/
看護師としての経験から言えるのは、「ニキビ=肌だけの問題」ではなく、体調やホルモンバランス、栄養状態など、体の内側からのケアが何よりも大切だということ。
第3章:間違ったスキンケアが肌を傷つけることも…
たとえば市販の強い洗顔料でゴシゴシ洗ったり、アルコールの強い化粧水を使ったり。
一見すっきりしたようでも、肌に必要な皮脂まで落としてしまい、バリア機能が低下→さらにニキビが悪化…というケースも少なくありません。
これは、僕がスキンケアのことを分かっていないとき、本当にしていたことです…(笑)
意外と、皆様も経験あるのではないですか???(笑)
「洗いすぎない」「保湿を怠らない」「肌をこすらない」
この3つは、どんなスキンケアよりも基本であり、効果的です。
これを知ってからは、今でも無意識の内にずっと気を使っている”作法”です!!
第4章:悩んだら、必ず皮膚科へ
ニキビが重症化すると、クレーターや色素沈着が残ってしまうことも。
クレーターや色素沈着になってしまうと、治療に凄く時間がかかり、
もしかしたら一生後になるかもしれません・・・
自己判断だけであれこれ試すよりも、「これはちょっとひどいな」と思ったら、すぐに皮膚科を受診することをおすすめします。
専門の先生に診てもらうことで、原因や治療法が明確になり、最短で改善に向かうことができます。

おわりに:あなたはひとりじゃない
ニキビは見た目の悩み以上に、心にも大きく影響します。
でも、正しいケアと向き合い方を知れば、必ず改善の道はあります。
僕自身も、思春期にニキビと真剣に向き合ったからこそ、今こうして情報を発信できる立場になれました。
今まさに悩んでいるあなたの力に、少しでもなれたら嬉しいです。
本日も読んでいただき本当にありがとうございました。
また、次の記事もよろしくお願いいたします。
それじゃあさようならー


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